クリニックの売上が上がらない本当の理由|集患より先に見直す収益構造

クリニック 売上 上がらない - クリニックの売上が上がらない本当の理由|集患より先に見直す収益構造

集患に力を入れているのに、クリニックの売上が上がらない。広告費を増やしても、患者数が増えても、手元に残るお金が増えた実感がない、そんな状況に、頭を抱えている院長は少なくないはずです。

実は、売上が伸び悩む原因の多くは「患者が来ない」ことではなく、収益構造そのものにあります。この記事では、集患より先に見直すべき診療報酬の取りこぼし・費用構造・診療単価の視点を、具体的に整理していきます。

目次(クリックで開閉)
  1. 第1章 クリニックの売上が上がらない構造的な原因
    1. 1-1 保険診療だけでは売上に天井がある理由
    2. 1-2 患者数は増えているのに利益が残らないコスト構造
    3. 1-3 売上・利益・キャッシュフローを混同している経営判断のリスク
  2. 第2章 売上が上がらないクリニックに共通する3つの経営パターン
    1. 2-1 パターン①:診療単価が低いまま患者数で補おうとしている
    2. 2-2 パターン②:自由診療を始めたが収益に結びついていない
    3. 2-3 パターン③:スタッフコストが売上増加を上回り続けている(比較表あり)
  3. 第3章 収益構造を立て直すために院長が最初に手をつけるべきこと
    1. 3-1 診療報酬の算定漏れと加算取得状況を棚卸しする
    2. 3-2 自由診療を収益化するための3つの設計条件
    3. 3-3 院長1人で抱えない経営判断の仕組みをつくる
  4. 第4章 売上改善の前に確認すべき経営構造チェックリスト
    1. 4-1 収益・コスト・キャッシュの3指標を月次で把握しているか
    2. 4-2 スタッフ配置と診療単価のバランスは取れているか
    3. 4-3 経営の意思決定に外部の視点が入っているか
  5. まとめ

第1章 クリニックの売上が上がらない構造的な原因

クリニック 売上 上がらない - クリニックの売上が上がらない構造的な原因

「患者さんは来ている。スタッフも頑張っている。なのに手元にお金が残らない」、そう感じている院長は少なくありません。売上が伸び悩む原因を集患数の問題だと捉えがちですが、多くの場合、問題は収益構造そのものにあります。保険診療への依存・単価の上限・膨らむコストが重なり合う仕組みを、順を追って整理します。

1-1 保険診療だけでは売上に天井がある理由

保険診療の報酬は診療報酬点数表によって定められており、クリニック側が自由に価格を設定することはできません。1点10円という単価は変わらず、加算を積み上げても1患者あたりの売上には構造的な上限があります。

たとえば内科系クリニックで一般的な再診患者1人あたりの保険請求額は、試算例として3,000〜5,000円程度に収まることが多い状況です(処置・検査なしの場合)。1日40人診て、月22診療日で880人を診たとしても、月次売上の上限はおおよそ264万〜440万円の範囲に留まります(試算例:1患者平均4,000円×880人)。

さらに診療報酬は改定のたびに実質的な引き下げ圧力を受けます。2024年度改定でも本体部分の引き上げは限定的で、薬価・材料費の引き下げ分と相殺される構造が続いています。

出典: 厚生労働省|令和6年度診療報酬改定の概要(2024年)

患者数を増やすことで売上を伸ばそうとしても、診察時間・スタッフ数・診察室数という物理的な制約が先に来ます。保険診療だけで収益を拡大しようとすると、院長が診療時間を削らない限り、売上はある水準で頭打ちになる。これが「天井」の正体です。

1-2 患者数は増えているのに利益が残らないコスト構造

患者数が増えているのに利益が薄い、この状態は、コスト構造が収益の伸びを上回っているときに起きます。具体的に何が利益を削っているか、確認してみてください。

  • 人件費の増加:採用難・賃上げ圧力により、医療機関の人件費率は上昇傾向にあります。売上に占める人件費比率が50%を超えると、利益を出すのが難しくなります。
  • 医薬品・材料費の高騰:円安・物価上昇の影響を受け、薬剤費・衛生材料費は実質的に増加しています。
  • 設備投資の減価償却:電子カルテ・医療機器の更新コストは固定費として毎期のしかかります。
  • 家賃・リース費用:開業時に組んだリース契約が続いており、売上が増えても固定費は変わりません。
試算例:月次売上440万円のクリニックのコスト内訳イメージ(前提:患者880人/月、平均単価4,000円)
費目比率(目安)金額(試算)
人件費約50%約220万円
医薬品・材料費約15%約66万円
家賃・リース約10%約44万円
その他経費約10%約44万円
残る利益約15%約66万円

患者数が1割増えて売上が484万円になっても、固定費の多くは変わりません。しかし変動費(薬剤・材料・残業代)は比例して増えるため、利益の増加幅は想定より小さくなります。「忙しくなったのに楽にならない」という感覚は、この構造から来ています。

厚生労働省の第24回医療経済実態調査(令和5年11月公表)によると、医療法人立の一般診療所(1,332施設)では、前年度の医業・介護費用が医業・介護収益の91.7%を占め、損益差額は8.3%にとどまっています。

出典: 厚生労働省|第24回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告の概要

1-3 売上・利益・キャッシュフローを混同している経営判断のリスク

「売上は上がった」「利益も出ている」、それでも資金繰りが苦しいと感じるなら、売上・利益・キャッシュフローの三つを混同している可能性があります。

保険診療の報酬は診療月の翌々月に入金されます。たとえば6月に診療した分の報酬が振り込まれるのは8月です。この約2か月のタイムラグの間も、人件費・家賃・仕入れ代金は毎月支払いが発生します。売上帳簿の上では黒字でも、手元の現金が足りないという状況が生まれるのはここに原因があります。

さらに医療機器を購入した年は減価償却の関係でキャッシュアウトが先行し、費用計上は数年にわたって分散されます。損益計算書だけを見て「利益が出ている」と判断すると、実際の資金繰りと乖離した経営判断を招きます。

クリニックの売上が上がらない問題を考えるとき、まず手元の数字が「売上なのか・利益なのか・キャッシュなのか」を区別することが出発点になります。この三つを正確に把握しないまま集患施策や設備投資を進めると、忙しさだけが増して財務体質は改善しない、という状態が続きます。

第2章 売上が上がらないクリニックに共通する3つの経営パターン

クリニック 売上 上がらない - 売上が上がらないクリニックに共通する3つの経営パターン

「患者数は増えているのに手元に残らない」「自由診療を導入したのに利益が出ない」、こうした声は、規模や診療科を問わず繰り返し聞こえてきます。現場で見えてくる問題は多様に見えて、実は3つのパターンに集約されます。自院がどれに近いか、照らし合わせながら読んでみてください。

2-1 パターン①:診療単価が低いまま患者数で補おうとしている

保険診療中心のクリニックで最も多いのが、このパターンです。1日の患者数が60〜80人に達しているのに、月次の収益が伸び悩む。その背景にあるのは、診療単価の構造的な低さです。

内科系クリニックの保険診療における1患者あたりの平均診療報酬は、再診・処方中心の場合で1,500〜2,500円程度になることが多く(試算例:再診料+処方箋料+管理料の標準的な組み合わせによる概算)、これを患者数で補おうとすると、院長の体力と時間が先に限界を迎えます。

問題は「もっと患者を診る」という方向に思考が向いてしまうことです。診療単価を引き上げる選択肢、加算の取得漏れ、生活習慣病管理料の算定見直し、検査の院内完結化、は後回しになりがちです。患者数を増やす前に、今の患者1人あたりから適切に収益を得られているかを確認する必要があります。

出典: 厚生労働省|令和4年社会医療診療行為別統計(診療報酬点数の構成参照)

2-2 パターン②:自由診療を始めたが収益に結びついていない

「自由診療を導入した」というクリニックの中に、実際には月の売上が数万〜十数万円にとどまっているケースが少なくありません。始めたこと自体は正しい判断でも、収益化のプロセスが機能していないパターンです。

よく見られる状態を整理すると、次のようになります。

  • メニューは作ったが、院内での案内導線がなく、患者が存在を知らない
  • スタッフが自由診療の説明に慣れておらず、聞かれても答えられない
  • 保険診療の合間に対応しているため、予約枠が実質的に確保されていない
  • 価格設定が「なんとなく相場」で決まっており、原価・人件費との収支を把握していない

自由診療は「置いておけば売れる」ものではなく、保険診療とは別の販売設計が必要です。導線・説明・予約・価格の4点が揃って初めて収益に変わります。導入から6ヶ月が経過しても月商が30万円を超えていない場合、設計の見直しが必要なサインと考えてください。

2-3 パターン③:スタッフコストが売上増加を上回り続けている(比較表あり)

売上が伸びているのに利益率が改善しない場合、人件費の増加スピードが売上を上回っている可能性があります。採用・昇給・残業代の積み上がりが、気づかないうちに収益を圧迫しているパターンです。

下の試算例を見てください。売上が年間200万円増えても、同時期にスタッフ関連コストが月20万円(年240万円)増えていれば、手元の利益はむしろ減ります。

試算例:売上増加とスタッフコスト増加の比較(月額差×12で年換算)
項目月額変化年換算(×12)
売上増加+167,000円+約200万円
スタッフ採用・昇給・残業代の増加+200,000円+約240万円
差引き(手元利益の変化)▲33,000円▲約40万円

このパターンでは、売上を追うほど経営が苦しくなるという逆説が起きます。採用基準・業務分担・シフト設計を見直さないまま人員を増やし続けると、コスト構造が固定化されて身動きが取れなくなります。人件費率が売上の50%を超え始めたら、構造を見直すタイミングです。

第3章 収益構造を立て直すために院長が最初に手をつけるべきこと

集患施策に手を伸ばす前に、今の診療報酬・コスト・自由診療の三軸を一度棚卸しするだけで、売上の見え方がまるで変わることがあります。「上がらない」と感じているクリニックの多くは、構造的な取りこぼしを抱えたまま患者数を追っています。まず足元を整えることが先決です。

3-1 診療報酬の算定漏れと加算取得状況を棚卸しする

診療報酬の算定漏れは、気づかないまま毎月積み重なっていきます。たとえば、慢性疾患を持つ患者への「特定疾患療養管理料」や、複数の薬剤を処方している患者への「薬剤情報提供料」、あるいは要件を満たしているのに届出していない「地域包括診療加算」などは、内科系クリニックで見落とされやすい算定項目の代表例です。

月に1点(10円)の差でも、対象患者が200人いれば月2,000円。ただし加算によっては1回あたり100点(1,000円)を超えるものもあり、月200件の算定機会があれば月20万円、年換算で月額差×12=240万円の差になります(試算例:前提条件は加算100点×200件×12か月)。

試算例:算定漏れが生じやすい加算と月次影響(前提:対象患者200件/月)
加算・管理料の例点数(目安)月次試算年換算(×12)
特定疾患療養管理料(診療所)225点45万円540万円
地域包括診療加算128点5.6万円67.2万円
薬剤情報提供料10点2万円24万円

棚卸しの手順としては、まずレセプトソフトの算定一覧を直近3か月分引き出し、「届出済み加算」「算定実績あり加算」「要件は満たすが未届出の加算」の3列に分類するところから始めます。医事課スタッフだけに任せず、院長自身が月1回30分でも確認する習慣を持つと、取りこぼしが見えやすくなります。

3-2 自由診療を収益化するための3つの設計条件

自由診療を始めたのに収益につながらない、というケースの多くは「メニューを作っただけ」で終わっています。収益化するには、以下の3つの設計条件が揃っていることが前提になります。

  • 条件1:患者導線が保険診療と分離されている
    保険外メニューを保険診療の待合で案内しても、患者は「うちのかかりつけ医が売り込んでいる」と感じて距離を置きます。専用のカウンセリング枠や別室での案内など、文脈を切り替える設計が必要です。
  • 条件2:価格設定がコストから逆算されている
    消耗品・人件費・機器減価償却を積み上げた上で、1件あたりの粗利が明確になっていること。「相場に合わせた」だけの価格設定では、件数が増えても手元に残りません。
  • 条件3:スタッフが説明できる状態になっている
    院長だけが説明できる自由診療は、院長の時間が上限になります。看護師や受付が「このメニューはどんな方に向いているか」を自分の言葉で伝えられるよう、トークの型を整えておくことが収益の安定につながります。

自由診療の収益化で先行しているクリニックに共通するのは、この3条件を最初に設計してからメニューを決めている点です。順番が逆になると、売上が上がらないまま在庫や機器だけが残ります。

3-3 院長1人で抱えない経営判断の仕組みをつくる

クリニックの売上が上がらない状況が続くとき、その背景に「院長がすべての判断を一人で抱えている」という構造が潜んでいることは少なくありません。診療・採用・レセプト確認・スタッフ面談・自由診療の検討これらを同一人物が担うと、どれも中途半端になりやすい。

仕組みとして機能させるには、まず「院長でなくても判断できること」を書き出すことから始めます。たとえば消耗品の発注基準、スタッフのシフト調整ルール、患者クレームの初期対応フローなどは、基準さえ決まれば院長の判断を必要としません。

次に、月次の経営数値(レセプト件数・自由診療売上・人件費率)を一覧で見られる簡易ダッシュボードを作り、週1回15分だけ数字を見る時間を確保します。この習慣があるだけで、「気づいたら赤字だった」という事態を防ぎやすくなります。

院長が経営の全権を握り続けることは、一見安心に見えて、実は判断の質を下げるリスクを高めています。経営判断の一部を仕組みや人に委ねることが、クリニック全体の収益構造を底上げする入り口になります。

第4章 売上改善の前に確認すべき経営構造チェックリスト

集患施策や自由診療の導入を検討する前に、まず自院の経営構造を点検する必要があります。問題の所在を把握しないまま手を打っても、効果は出ません。以下の3つの視点から、現状を確認してみてください。

4-1 収益・コスト・キャッシュの3指標を月次で把握しているか

「売上は悪くないのに手元に残らない」という感覚は、多くの院長が抱えています。その正体は、収益・コスト・キャッシュという3つの数字を別々に追えていないことにあります。

確認すべき月次指標は次の3点です。

  • 収益:保険診療の月次レセプト請求額と自由診療売上を分けて把握しているか。合算のみで管理していると、どちらが利益を生んでいるか見えなくなります。
  • コスト:人件費率(目安として診療収益の45〜50%以内)と医薬品・材料費率(同20〜25%以内)を月ごとに追っているか。試算例として、月次売上1,000万円のクリニックで人件費率が55%になると、年間換算では人件費超過が約600万円(月50万円×12)に達します。
  • キャッシュ:レセプト入金のタイムラグ(診療月から約2か月後)を踏まえた資金繰り表を作成しているか。

これらを一枚のシートで毎月確認できていない場合、経営判断は「感覚」に頼ることになります。まず顧問税理士に依頼し、月次試算表を翌月10日までに受け取る体制を整えることが出発点です。

4-2 スタッフ配置と診療単価のバランスは取れているか

スタッフを増やしても売上が伸びない、という状況に心当たりはありませんか。これは配置とアウトプットのバランスが崩れているサインです。

以下のチェック項目で現状を確認してください。

  • 1日あたりの患者数と、スタッフ1人当たりの担当患者数を把握しているか。
  • 診療単価(1患者あたりの平均診療報酬)を月次で追っているか。単価が下がっているなら、処置・検査の実施率や加算の取りこぼしがないか確認が必要です。
  • 午前・午後の時間帯別の患者数と、その時間帯に配置しているスタッフ数が連動しているか。閑散時間帯に過剰配置が続くと、人件費の無駄が積み上がります。
試算例:スタッフ配置の見直し効果(前提:常勤スタッフ1名の配置最適化)
項目見直し前見直し後
閑散時間帯の配置人数3名2名
月次人件費(試算)約270万円約240万円
年間削減額(月額差×12)約360万円

診療単価については、初診・再診の加算取得状況を月1回レセプトデータで確認する習慣をつけると、取りこぼしに気づきやすくなります。

4-3 経営の意思決定に外部の視点が入っているか

院長が診療・経営・人事・財務のすべてを一人で判断している状態は、構造的に限界があります。判断が遅れるだけでなく、同じ問題が繰り返されやすくなります。

次の項目を確認してください。

  • 顧問税理士・社労士と、月次の数字や労務課題について定期的に対話できているか。「書類を受け取るだけ」の関係になっていないか。
  • 経営上の意思決定(採用、設備投資、自由診療の導入など)を、誰かに相談してから進める仕組みがあるか。
  • 院内の問題(スタッフ配置、収益構造)について、院長以外が数字を読める人材がいるか。

外部の視点が入っていない経営は、院長の認知負荷が高い状態が続くため、判断の質が下がりやすくなります。これは人格や能力の問題ではなく、情報処理の構造的な問題です。月1回、30分でも外部の専門家と数字を見る時間を設けるだけで、課題の見え方が変わります。

上記3つのチェックで「できていない」と感じた項目が1つでもあれば、それが売上改善より先に手をつけるべき箇所です。集患より先に、この構造を整える。それが、クリニックの売上が上がらない状況を変える最初の一手になります。

実際、保険診療中心で忙しいのに売上が伸び悩むクリニックの事例があります。50代の院長は「数字は、悪くないんです。でも、このまま5年後、10年後を迎えていいのか、分からない」と話していました。自由診療メニューはあるものの、追加するだけでは伸びない状態でした。経営の土台を整理し、診療単価と患者動線を見直すことで、1年で自由診療売上は1.8倍に改善しています。

まとめ

クリニックの売上が上がらない理由は、集患の工夫だけでは解決しません。保険診療への依存が続く限り、患者数を増やしても利益率は低下し続けるという構造的な問題があります。この構造を変えるには、まず現在の診療単価・スタッフコスト・自由診療の実績を数字で把握し、どこにボトルネックがあるのかを見える化することが不可欠です。

自由診療への移行を検討する際も、単に「新しい診療メニューを追加する」では失敗しやすいもの。患者層の変化、スタッフの対応力、診療フローの再設計まで含めた全体像を整理してから進めることで、初めて売上と利益の両立が現実的になります。

あなたのクリニックの収益構造がどこで詰まっているのか、一度冷静に診断してみることをお勧めします。その診断結果があれば、次に打つべき手が自ずと見えてくるはずです。

よくある質問

クリニックの売上が上がらない場合、まず何から見直せばいいですか?

集患施策より先に、診療単価・人件費比率・算定漏れの三点を確認してください。収益構造の歪みが原因であるケースが大半です。

自由診療を導入しても売上が伸びないのはなぜですか?

ターゲット設定・価格設計・集客導線の三条件が揃っていないことが主因です。メニューを作るだけでは収益化しません。

顧問税理士がいるのに経営が改善しないのはなぜですか?

税理士は税務・記帳が主業務であり、経営戦略の立案は専門外です。収益構造の改善には経営視点を持つ外部支援が別途必要になります。

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この記事を書いた人

ミレニアム株式会社 経営支援チーム

医療法人・クリニックを中心に、経営改善、組織設計、人材定着、財務改善、マーケティング支援を行う専門チームです。

院長・理事長への業務集中、スタッフ退職、採用難、評価制度の未整備、事業承継、集患・広報など、医療機関に特有の経営課題に対し、現場の実態と経営構造の両面から課題を整理し、改善策を提案しています。

本メディアの記事は、医療法人経営やクリニック運営に関する実務知見をもとに、経営者が意思決定しやすい情報提供を目的として監修しています。